やっと桜の花も咲き始め太陽の暖かさを感じる季節です。
今回は、マンションでのキッチンワークトップ交換工事のご紹介です。
いろいろと訳あって人工大理石の天板にタイルが貼ってありました。
これを、撤去してステンレスL型カウンターに変える工事です。
まずは、いかにタイル付きカウンターを撤去するかという事でした。
一番軽い部分のコンロ開口をタイルを剥しのこぎりで切断し分割して搬出しやすいようにしました。
そしてステンレス天板をのせて完成です。(言葉では簡単ですが所要時間は5時間程度)
早くも1月も終わりになります。コロナ禍の中でお家時間も増えているので
家庭でのお料理も少し増えてきているようで、今までのパナソニック食器洗浄機では、足りないというので
せっかくだから60CMにしよう!と決断された奥様です。
そこで問題が・・・日本製のキッチンではBOSCHが入らない!
電源が200V! 排水管が小さい! と絶望的になっていましたが
そんなお客様の困ったを解決いたします。
まずは、現場調査コレ重要です。肝心な200Vの専用電源をいかに確保するか
幸い近くのユニットバスの点検口からキッチンの壁の中に電線が入れられる事がわかり(ウンこれで200V電源は大丈夫)
あとは、45cmのパナソニック食器洗浄機を60cmサイズのBOSCH食器洗浄機にするには、
隣の30cmのキャビネットを外し新たに15cmのキャビネットを作りスパイス収納にする。
最大の難関高さが入らない問題はキッチン天板を約1cm上げる事です。すべての扉を外し天板とキャビネットを固定してある金具を外してパッキンをして上げました。
そして見事に完成。工事時間も1日で完了
まるで、劇的ビフォーアフターか!
オーダーキッチン天板システンレスシンク付き
今回のステンレスシンクトップ(ワークトップ)は長さ4.5mです。
これを都内の現場に搬入します。(ドキドキ!)しかも2階設置
最近やっと朝晩気温が涼しく感じるようになりました。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言われる事ですが・・・・
さて今回は東京都内マンションのキッチンにボッシュ食器洗浄機を取付てきました。
キッチンが日本製システムキッチンで天板の下端から床までのスペースが81.3cm
ボッシュ食器洗浄機の有効高さが81.5cmです。2mm足りません。
さて施工者島田はこの状況でどのようにしたのでしょうか・・・・現場でお施主様と緻密な打ち合わせ
こうして、ああしてこうすれば絶対に入ります。数字やデーターではわからない事が現場にはあります。
新築工事の時の造作大工や内装工事の職人のクセ、そして先を見込んだ現場監督の裏技など
この道30年のカンと経験が生かされました。
食器洗浄機設置後お客様の感想が、まるでミッションインポッシブルみたいだったそうです。(笑)
どのように設置したかは、お問合せください。
8月5日(水曜日)
長い梅雨もやっと明けました。夏本番だ!と今年は喜んでいられませんが
コロナ禍のさなかでステイホームをしている人も多いかと思います。せめて家の中は家族で明るく過そう
そして、キッチンを使う時間も増えています。世のお父さんたちもキッチンで料理をすることが増えましたね
キッチンは毎日使う物だから
使いやすく、掃除しやすく、頑丈でオシャレも忘れずに、このキッチンを使うと楽しくなる
そういうキッチンを目指しています。
今回は、キッチン発送までの作業をお送りします。
金額キッチン天板¥240,000(税別)(送料別)
SUS304 HL 1.2t仕上げ
ランバー下地、排水トラップ付きです。
天板裏打ちはラワンランバー24tを貼って一日養生します。
厳重に養生します。→
←シンクの検査
梱包作業そして全国発送します。関東圏なら自社配達可能です。
4月19日(日)
昨日の台風のような天気が幻かと思うくらい今日は晴れています。
昨日の大雨のなか藤沢市でキッチンのお引渡しに行ってまいりました。
大谷石の素材を生かしてシンプルに近似色でインテリアを統一
最初に施工完了した時のお客様に一言
鳥肌が立ってきました!
ご夫婦で食品関係のお仕事をされているので、料理にはこだわりがあるようです。
料理をするための道具やキッチンも自分好みの物でなければ・・という思いからオーダーキッチンを作らせていただきました。
バイブレーション天板に天井のダウンライトが優しく反射しています。
ステンレス天板を薄く15mmの厚さで加工してキッチンが出しゃばらないようデザイン
これを使って料理したい。ベルタゾーニオーブン
ケトルは映画カモメ食堂で使われている物と同じです。
大谷石の飽きの来ない模様と日々色が変化していきます。調湿効果、消臭効果があります。
3月19日
昨日は、神奈川県藤沢市にオーダーキッチンの施工に行ってまいりました。
キッチン腰壁には栃木県の大谷石を大胆に貼らせていただきました。
本物の存在感に空間がどっしりと落ち着いた感じになります。
インテリアの色も白とグレーで統一されています。
#大谷石 #ステンレスキッチン天板 #グローエ #アリアフィーナ #ベルタゾーニ #ゼオライトキッチン#immua kitchen
2020/3/10
なんとなく松任谷由実の歌詞が聞こえてきそうな家でした。
小さい頃は神様がいて・・・・
雨上がりの庭でくちなしの香りのやさしさに包まれたならきっと
目に映る全ての物はメッセージ・・・
なぜそのように感じたのか・・・最後に
階段吹き抜け壁
古材を使った壁・・・この存在感、何年も何百年も前から此処にあったかのような
懐かしさを感じさせます。たぶん現代社会の真四角な生活から自然とのふれあいに飢えているからだろうか
一つとして同じ模様がない木目を目にするだけで心が安らぎます。言葉では言い表せない安らぎが感じられます。
設計 一級建築士事務所 ENKA設計舎
今年一番の寒さになりました。今まで暖冬でしたのでなおさら寒さがキツイ一日でした。
でも、現場では熱い思いがあふれています。
ステンレスキッチン天板のオーダーとやはりステンレスレンジフードもオーダーです。
現場の精度が良く気持ちよく納まりました。
暖冬で仕事ははかどりますが、スキー場などは大変心配です。
本日は、オーダーキッチンステンレスレンジフードの取り付け工事です。
画像のように専用フード取付装置を使い安全に工事を行いました。
お施主さんが早くも暖炉に火を付けてくれて暖かい現場でした。こんなにも暖炉がほっこりする物だと
関心しました。何が違うかというと機械的な音がしない薪のハネルパチパチという音がとても安らぎます。