お客様から電話をいただき初めてご訪問した時の感じは
背筋ピンと伸びる感覚でした。築80年以上のお家でした。大正時代の西洋文化を取り入れながら日本建築の技術を巧みに表現した建物でした。ご夫婦で住まいもうここに住む人はいないようで残念ですが、よく懐石料理に使わせてとお声がかかるようです。山奥に1軒屋のような雰囲気を出しています。
トイレ入口に手洗器が付いているのでそこをリフォームしてほしいとご依頼されました。
この雰囲気を壊さないように
天板は屋久杉
手洗器は陶器製です。
洗面所リフォーム、手洗器交換
洗面所リフォーム、手洗器交換
洗面所リフォーム、手洗器交換
昭和という時代からづーっと家族を見守り続けてくれた家。今の時代が忘れてしまった物を思い出してくれそうな家です。